秋に菊の決められたいけ方です。
黄色赤色白色の三色を使い盛花の小原流の典型的ないけばな です。
主枝(しゅし)副枝(ふくし)客枝(きゃくし)の花が二等辺三角形の形になり、その他の菊を間にいけます。
長さは同じにしてはいけない。
角度にも気をつけないといけない。
花弁の座りや葉も大事。
剣山でなく七宝(しっぽう)を使います。難しい〜。楽しい〜。
昔お花を習い始めた時の今は亡き上田先生が、これは結納の時にも飾れる格調高いお花なのよー♪
とおっしゃっていた事を思い出します。花が開くとより豪華にみえます!
菊というと、お仏壇の花と思われがちですが、それだけではありません。
上手にお手入れすると1ヶ月以上綺麗です。